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2017.01.25 Wednesday | - | - | -
さて…と
本を返してしまう前に読書感想かくか…。


追加分はなし。




螺旋階段のアリス/虹の家のアリス 読了


2冊です。続き物なのであえて、まとめさせていただきます。

勤続30年過ぎた会社を早期退職第一号としてやめ、
「私立探偵」として新たな人生の一歩をふみはじめた主人公。
事務所で呆けていると、まるで不思議の国のアリスからぬけでたような
美少女が現れた…!!?

て感じで始まる本です。短編連作集。
殺人!麻薬!売春!ハードボイルド!って話は一切御座いません。
(主人公は不本意そうだけれど)
仕事のない探偵事務所らしく、近所の不思議ごとを一話一話解決していきます。

のほほんとしてて、50過ぎのおっさんの主人公とアリスと見まごうかのような美少女との2ショットは、奇妙なようではまります。
タイトルに「アリス」とあるように、各話、アリスの登場人物がおりまぜてあったりして、アリスファンには楽しいです。
ほのぼのしたい方はどぞ。



最後の記憶 読了

綾辻初の長編ホラー!!!

…なの?(汗)てっきり「殺人鬼」とかと同じかと思ってたんだけど、
作者自体は、「囁き」シリーズをもっと偏らせたもの、てイメージみたいだね。
「殺人鬼」がめちゃくちゃ怖かったので、すっごい怖いんだろうと期待して、
きっちりお風呂入ってから読み始めたものの、
そういうのとは違ったようす……

題材は、そりゃ、ホラーですね。
けどなあ…怖くない。全く。それとも、これをホラーと捕らえるだけの
繊細さが私にないだけなのか?

若年性アルツハイマーに侵された母をもつ主人公。
しかし、実際は、通称「白髪痴呆」と呼ばれる難病だった。
アルツハイマー以上に、新しい記憶、弱い記憶から消えていく傾向にあるこの病。
母の心に強く残る「幼い頃の恐ろしい記憶」
記憶をほとんど奪われ、毎日この記憶にさいなまれつづける恐怖。
そして、この病は、遺伝性のあるものかもしれなかった…

て感じで、主人公が自分もこうなるかもしれん、と恐怖してのた打ち回る話だったりするんですが…
こういうの得意なのは嫁さんのほうじゃないかしら?
とはいっちゃならんか…。
昔から、綾辻のホラーは「足のある恐怖」小野不由美のホラーは「足のない恐怖」
と評してきましたが、それから抜け出してみたかったのかもしれないね。
良くも悪くも、綾辻は海外のホラーで、小野は日本のホラーだと思うデス。

…なんでもいいけど、綾辻はなんでこんなに「ゆい」にこだわるんさ?


禁じられた楽園 読了


これなあ。最初すげえ面白いよ!!と興奮してたのです。
けどラストやっぱり、もうちょっとふくらみが欲しかった気がする。
あれよあれよという間に、解決しちゃった……
なんとも読み手としては、不完全燃焼……これが恩田陸の読後感の悪さ、
と言われるやつなんでしょうけれど。
題材面白いんだけどなー。
読み始めの引き込み具合ってのは恩田陸最高なんだけど。



 play 読了


初めて山口雅也読みましたが、よかったね。
そうだなあ。分類するなら、山田悠介と近い。
短編が4作はいってましたが、どれも奇妙で面白かったです。
ただ、「ゲームの終わり/始まり」だけ、どっちがどっちかわかんなくなって、
再読を要するね。これからよもっと。
どっちがリアルでどっちがホミサイドなのか、よくよくよめばわかるんだけど
ひとまずまだわかってない。むう。


都市伝説セピア 読了

これも短編集でした。今回短編多かったなあ。
もー、奇妙で奇妙で楽しかったです。玩具修理者思い出しちゃった。
ホラーでちょっとグロかったりもしますが、そんななかでもたまに心にジンとくる部分があったりして、意外だけど面白いですよ。
一番すきなのは「昨日公園」ラストせつない……
他にもあるかな。





以上読了分おわりっと。

そういえば某方が欲しがってるガチャピンTシャツですが、
うちの相方がもってます。愛用してます。
けど、流石に、寝巻き代わりにガチャ着た相方に寄り添って寝る気にはなれません(苦笑)
2006.08.06 Sunday | 読書 | comments(0) | trackbacks(0)
彼の人のように

どうも「しまい」すぎたようだ。
そろそろ私にも「虫干し」が必要かな。


なんて。恩田陸「光の帝国」の春田家のまねですよ。
わかる人だけ笑ってください(苦笑)


とどのつまりは、
ちょっと本読み過ぎ。(今更…)
頭と体のバランスがとれていない。
体は動かないのに頭だけずっと動いて本を消化していって、
あたまでっかちになっている。

そうするとさ、常時頭だけが起きているような感じになってしまう。
本読んだりものを考えたりするときだけシフトがドライブになってればいいものを、そうでないときも、ニュートラルにはなってくれない。
常にドライブ。それもフル。
これは結構疲れます…。

こういうときは、くったくたになるまで体を動かすといいんだけどな…
まさに、「夜のピクニック」みたいな。
夜通し歩きつづけて80キロ!みたいな。
これはきっとよく寝れるわー。


仕事でもずっとパソに向かってて、
家に帰ってもパソか本。
目が疲れてます…。

なんつーか、
もっと、体の感度をあげるようなこと、しなきゃな。
いまは鈍りすぎ。

とかなんとかいいつつ、単なるクーラー病で夏バテな気も。
あんまり食欲ないしさ。飽くまで当社比、だが。



…ぐだぐだいってないで、
せめて追加本だけでも記しとくか…。


恩田陸 「上と外」
春口裕子「火群の館」
朱川湊人「都市伝説セピア」
江國香織「すきまのおともだちたち」


以上4冊…。

読了感想を書くまでの気力無し……
2006.08.06 Sunday | 読書 | comments(0) | trackbacks(0)
有給でした。
髪を切りに行って、くるくるして、
病院行って、夏祭りで父親の演奏するクラリネットを聞こうとして聞えなくて
帰ってきて今です。ぐう。


さあて、次なる3ヶ月。何冊読めるかね。
今日美容師さんに「依存症じゃん!」といわれた。そうかも。
貸し出し限界数の10冊借りてないと、
休みの日に読む本が足りなくなりそうで怖い。
……まあ、ドラッグとかより害はないからいいけどさ…
人間って何かに依存して生きてるって本当ね。
最近の社会って、行為に名をつければ病になるわ。


水曜の追加分。
昨日は何故かDNSエラーとかでパソ子さんが機嫌悪かった。
のをいいことに日記を更新しない私あはは。



恩田陸 「恐怖の報酬」日記
山口雅也「play」



食指が動かず、2冊だけ。まあまだ読んでないのあるからいいけど。
明日は借りてこなきゃなあ。



読了分はこう。





「泳ぐのに安全でも適切でもありません」 読了

このタイトルは、実際に江國さんが海外で見た看板らしいけど、
なんかいいよね(苦笑)
短編集なんです。1作目に、式を迎えた祖母を囲む子供と孫の話がありました。
自分とかぶってちょっと動揺。
読みやすくてすぐ終わってしまった……。



「マドンナ」読了

これも奥田さんの短編。
全て会社を舞台に、男性の目線で、ちょっと痛快な話が盛りだくさんです。
ああ、男性にしてみれば痛快じゃないのかな。女だからそう思うのかな。
けど、最後の話。
「港パーク」という開発地を管理する会社員と、
そのなかにあるパティオの藤棚にいつも現れる老人の話。
おじいさんの格好よさにしびれた!
自分の弱さを認めつつ、それでも強がりを本物の強さに変えて生きてきた
老人の心意気に落ちました。
あれだけ快笑小説を連ねたあとのこの作品はニクイわあ。
最近こういうお年よりみないなあ……


「まひるの月を追いかけて」読了

開始3分の1で、犯人…じゃなくて、肝心な部分がわかっちゃった…
でも、それをばらすのは、ラストまでひっぱっていったから、
やっぱりそれが最大の謎、だということだろうか。
研吾の好きな人は、わかった。
けど、その人が……てことはわからなかったので、威張るほどのことでもないな。
誰かが通った道どおりに歩く。
それもその「誰か」に思いをはせながら。
胎内巡りしてるような気分になりました。



「恐怖の報酬」日記 読了


久しぶりに小説じゃないよ。エッセイ。
恩田陸の「恐怖の報酬」とは、つまり、
恐怖=飛行機に乗ること の見返り…とでもいうべきか。
飛行機怖いらしいです。彼女。
私なんか乗ったことがないので、想像も出来ませんが、
怖いっちゃあ怖いんでしょうね。空とぶんだもん。
イギリス/アイルランド旅行記です。

まあ、見事にビールビールビールパブパブパブ。
そんなに好きか!!(笑)
あと、イギリスは美術館が見易くていいね。



リカ 読了

…感想かいてないよね…?
頭の中で、ブログに書く感想を練ってた所為で、書いた気になってた。
サイコホラーです。
40過ぎのおっさんが、出会い系サイトに手を出し、
「リカ」という女性とメールを交換しだしたのが悪夢の始まりでした……

あー、なんでこう阿呆なんだ。
と、突っ込みたくなるのです前半は。
ナントカの法則とかにのっとって、戦略を立て、
女を落とした気になって、結局怖い目にあってりゃ世話ねえな。
けど、「完全に閉じてしまった人間」ってのは怖いね…
会話が通じない恐怖ってのは凄いと思います。
あらゆる手を使って主人公を追い込んでゆく「リカ」。
けどなあ………正直いって、話は怖くないんです。
同じ系統なら「黒い家」の怖さには負ける。
もっと怖くするか、もっと切なくするか、傾けてほしかったかも。
ラストは好きよ。そういうヒキは大事だ。




馴染みの美容師さんは、龍派だったよ。春樹はきらいだって。
「そうそう。わかんないんだよねえ。」
っていったら共感してもらえて嬉しかった(笑)

2006.08.03 Thursday | 読書 | comments(6) | trackbacks(0)
作者別に並べなおし(中身は8月1日と同じです)
相方に評判悪かったもんで…
作家別に並べなおしですうう。



江國香織 

「スイートリトルライズ」
「いつか記憶からこぼれおちるとしても」
「赤い長靴」
「東京タワー」


小野不由美

「屍鬼 上」
「屍鬼 下」
「黒嗣の島」
「くらのかみ」
「東亰異聞」(再読)

奥田英朗

「空中ブランコ」
「インザプール」

東野圭吾

「白夜行」

京極夏彦

「陰摩羅鬼の瑕」

JKローリング

「ハリーポッターと謎のプリンス 上」
「ハリーポッターと謎のプリンス 下」
「ハリーポッターと賢者の石」(再読)

大島真寿美

「香港の甘い豆腐」

加門七海

「蠱」

きむらゆういち

「あらしのよるに」


鈴木光司 

「アイズ」

田中芳樹

「夏の魔術」
「窓辺には夜の歌」
「白い迷宮」
「春の魔術」
「巴里 妖都変(薬師寺涼子の怪奇事件簿)」
「摩天楼」
「東京ナイトメア」(再読)
「女王陛下のえんま帖」
「クレオパトラの葬送」
「夜光曲」
「黒蜘蛛島」

高里椎奈 

「銀の檻を溶かして(薬屋探偵綺団)」

小林泰三

「肉食屋敷」

五條 瑛

「蝶狩り」
「冬に来た依頼人」

坂東眞砂子 

「狗神」

村上春樹

「羊をめぐる冒険 上」
「羊をめぐる冒険 下」
「ダンス・ダンス・ダンス 上」
「ダンス・ダンス・ダンス 下」

倉持 武

「神の子」

倉橋由美子

「老人のための残酷童話」
「よもつひらさか往還」

恩田 陸

「六番目の小夜子」
「夏の名残の薔薇」
「月の裏側」
「黄昏の百合の骨」
「麦の海に沈む果実」
「三月の深き紅の淵」
「図書室の海」
「黒と茶の幻想」
「光の帝国/常野物語」
「象と耳鳴り」
「劫尽童女」
「MAZE」
「木曜組曲」
「球形の季節」
「蒲公英草子/常野物語」
「エンドゲーム/常野物語」
「ドミノ」
「クレオパトラの夢」
「小説以外」

我孫子武丸 

「屍蝋の街」

横森理香 

「エステマニア」

織田みずほ

「スチール」

明野照葉

「骨肉」
「感染夢」

島崎ふみ

「やまとなでしこ」

貴志祐介

「黒い家」
「青の炎」

黒武 洋

「半魔」

遠藤 徹

「弁頭屋」

桜庭一樹

「少女七竈と七人の可愛そうな大人」

土屋隆夫 

「物狂い」

加納朋子

「コッペリア」

山田悠介

「あそこの席」

小林ゆり

「真夜中のサクラ」



以上、

77冊
73作品。


恩田陸にどれだけはまってるかが一目でわかりますね。
2006.08.03 Thursday | 読書 | comments(0) | trackbacks(0)
30冊よめてたらいいなあ。
たしか、
たしか、

今年活字読み出したのが4月の後半だった気がします。
図書館の仮貸し出しカードつくったのが4月28日だったので、その日以降だ。
まあだいたい3ヶ月ですね。
30冊読めてたらいいなあ。そしたら年間100冊は読めるよね?

日記で残してないのもあるのでちょっとうろ覚えですが、
羅列してみよう。読んだ順に。最初のへんは微妙。
ではいくぞえ。



江國香織 

「スイートリトルライズ」
「いつか記憶からこぼれおちるとしても」
「赤い長靴」

小野不由美

「屍鬼 上」
「屍鬼 下」

奥田英朗

「空中ブランコ」

東野圭吾

「白夜行」

京極夏彦

「陰摩羅鬼の瑕」

JKローリング

「ハリーポッターと謎のプリンス 上」
「ハリーポッターと謎のプリンス 下」

小野不由美

「黒嗣の島」

大島真寿美

「香港の甘い豆腐」

JKローリング

「ハリーポッターと賢者の石」(再読)

小野不由美

「くらのかみ」

加門七海

「蠱」

きむらゆういち

「あらしのよるに」

小野不由美

「東亰異聞」(再読)

鈴木光司 

「アイズ」

田中芳樹

「夏の魔術」
「窓辺には夜の歌」
「白い迷宮」
「春の魔術」
「巴里 妖都変(薬師寺涼子の怪奇事件簿)」

高里椎奈 

「銀の檻を溶かして(薬屋探偵綺団)」

小林泰三

「肉食屋敷」

五條 瑛

「蝶狩り」

田中芳樹

「摩天楼」
「東京ナイトメア」(再読)
「女王陛下のえんま帖」

坂東眞砂子 

「狗神」

村上春樹

「羊をめぐる冒険 上」
「羊をめぐる冒険 下」

五條 瑛

「冬に来た依頼人」

倉持 武

「神の子」

倉橋由美子

「老人のための残酷童話」

恩田 陸

「六番目の小夜子」

田中芳樹

「クレオパトラの葬送」
「夜光曲」

恩田 陸 

「夏の名残の薔薇」
「月の裏側」
「黄昏の百合の骨」

倉橋由美子 

「よもつひらさか往還」

我孫子武丸 

「屍蝋の街」

田中芳樹 

「黒蜘蛛島」

江國香織

「東京タワー」

横森理香 

「エステマニア」

織田みずほ

「スチール」

明野照葉

「骨肉」
「感染夢」

島崎ふみ

「やまとなでしこ」

恩田 陸

「麦の海に沈む果実」

貴志祐介

「黒い家」

恩田 陸

「三月の深き紅の淵」
「図書室の海」
「黒と茶の幻想」
「光の帝国/常野物語」
「象と耳鳴り」
 
黒武 洋

「半魔」

恩田 陸
「劫尽童女」
「MAZE」
「木曜組曲」
「球形の季節」

遠藤 徹

「弁頭屋」

桜庭一樹

「少女七竈と七人の可愛そうな大人」

恩田 陸

「蒲公英草子/常野物語」
「エンドゲーム/常野物語」

土屋隆夫 

「物狂い」

加納朋子

「コッペリア」

貴志祐介

「青の炎」

山田悠介

「あそこの席」

小林ゆり

「真夜中のサクラ」

恩田 陸

「ドミノ」
「クレオパトラの夢」
「小説以外」


奥田英朗

「インザプール」

村上春樹 

「ダンス・ダンス・ダンス 上」
「ダンス・ダンス・ダンス 下」






以上、読了分のみを羅列してみました。



総計

冊数  77冊
作品数 73作品


という結果です。
とうに越えてんじゃん…30なんて…


じゃあ年間目標200冊!…とかいうと絶対挫折するのでヤメトキマス。
のんびり、いくわ。
2006.08.01 Tuesday | 読書 | comments(2) | trackbacks(0)
ちょっと知らないうちに1週間
たってた……
もしかして足を運んでくれたかもしれない皆様、ごめんなさい。
どーも夏バテな様子が……

うううでもひとまず、今日は7月末までの読んだ本の統計したいから
がんばるぅぅううう…


まず、読了分の感想書かねば……


26日以降の追加分

恩田陸 「小説以外」
江國香織「泳ぐのに安全でも適切でもありません」
奥田英朗「インザプール」



読了分は以下のとおり。



 物狂い 読了

すごく典型的な警察モノミステリ……?
って感じでごめん飛ばし読みしちゃった。
最初ほらーかとおもって読んでたので、
自分の勘違いのせいで、がっかり感が。
けして作品が悪いわけではないはず。
土曜の昼下がりの2時間ドラマにどうぞ。



青の炎 読了


貴志祐介ですよ。こないだの黒い家と違って、これはそんな怖くない。
逆に切ない……高校生の主人公の葛藤が痛い。
ラストなんて、そこ?!そこ!そこで終わるテクは何!!
ってかんじで…思わず次のページがないか2分くらい探ってたもん(苦笑)
悲しい…切ないね。
結局、この話、悪者はいないんだよねえ。馬鹿はいるけど。
全ては家族を思う心の故に。



コッペリア 読了


加納朋子さん、初めて読んだけど、よかった!
すっかり騙されたよ…うわぁそんな古典的なトリックで
ここまで見事に騙されるなんて!!くやしい。けど面白かった。
てっきりタイトルのせいで、ミステリだとは思わなかった…
有閑マダムの昼下がり的な噺家と思ってたた思い込み。
美しいミステリです。素敵。はまりそうだ。
題材は人形(球体間接人形)と演劇だったので好きな世界だし。
本物はどうしても怖いんだけどね…ごめんね…。


あそこの席 読了


表紙がね…怖いんですよ…これ。
薄暗くて目を凝らさなきゃ見えないような教室の机がかいてあって、
よおく凝らすと、うっすらしたたる血の痕がみえる(苦笑)
そんなせいで、うわぁ怖いよよみたいけどよめねえ!
思わず読まずに返すとこでしたが、勇気を出して読んでみたら
サイコパス系でした。うふ。よかった怖くない。
いや、これはこれで怖いんだけどさ。私は幽霊の方が怖いので。
いいんちょの役どころが微妙にわからないまま…敵?味方?
ちょっと夏の暑さをぬぐう為にはちょうどいい薄さです。


ダンス・ダンス・ダンス 読了


感想書いたと思ってたら書いてなかった様子。
結論・私に村上春樹は無理です。読解力ないから。
そして、彼の作品を読むと、どうしても頭のどこかに
学生運動とかがちらつくのは何故でしょう。先入観?
あるいみファンタジックな話なのにねえ。
学生運動が出てくる話てあったっけ?



クレオパトラの夢 読了


MAZEと登場人物がかぶってます。ああ、あれ続き物だったのか。
ただ、先回は準主役だった人が主役。
もう白い豆腐は出てこないくて、舞台は北海道。
彼の妹も出てきて、謎に迫ります。
この彼、とても好きなキャラです。
男性として人目を引く整った容姿を持つにもかかわらず
家庭環境のせいか、戦略か、女言葉で話します。
アメリカの製薬会社に勤めてるはずなのに、何故か、
世界中の中心や僻地、いたるところに出没。
一癖も二癖もある彼。これからも活躍してくれるかな……?
話としては、けっこうあっさりめ…?



ドミノ 読了


すっごい面白かった!!
縁もゆかりもない人たちが、東京駅を中心に一つの事件にまきこまれる。
と、ねた自体はそう新鮮ではないけれど、
一人一人キャラが濃い。しっかり作ってあるので、飽きない。
ミステリとか関係なく面白いと思う。
三谷さんあたりがかきそうな話だとは思う。けどそこまで笑いは濃くないか。
私は、関東連合500人を従えてた過去を持つエリコ姉さんが大好きだ…。
本気で面白かったので、いうことがない。



インザプール 読了


奥田英朗さんね。空中ブランコの続編。
おかしな精神科医、伊良部さんにかかる人たちの話です。
1話目を立ち読みしたのを忘れてて、どこかでこれを読んだぞ?
と途中まで首をかしげながら読んでました(笑)
やっぱり面白いなー。医者がおかしければおかしいほど患者が癒されていくとは
これいかに?
短編が集まった本なので、読みやすいですよ。是非。


小説以外 読了


恩田陸さんの小説以外のかきものを集めた1冊。
ゲスト原稿とか、雑誌に寄せた一文とか。
短いと1ページ、長くても4ページくらいに収まるものなので
一気に読まなくていいので楽です。
小説が好みな作家はエッセイも好きと相場が決まってるのですが、
この人もたぶんに漏れずそうでした。
この人くらいの年代の女性、且つ独身の人が書く文章が好きです。
正論も皮肉もめいっぱいで楽しい。
それと、恩田さんが小説に詰め込んでいる、彼女が実生活で
感じた部分 というのをばらしてくれたみたいで嬉しかった。
恩田作品を数冊読んだあとだと楽しく読めます。





以上。
「泳ぐのに安全でも適切でもありません」
は残念ながら昨日爆睡したせいで読みきれなかった…


で、今日借りた本。



恩田陸 「夜のピクニック」
    「まひるの月を追いかけて」
    「禁じられた楽園」

綾辻行人「最後の記憶」

奥田英朗「マドンナ」

加納朋子「螺旋階段のアリス」


以上6冊。借りすぎた…けど、いい。かかってこい。
綾辻読むの久々…それも彼のホラー!……夜トイレいけるかしらん。


長くなったので、集計は次で。
2006.08.01 Tuesday | 読書 | comments(0) | trackbacks(0)
最近気づいたことがいくつかある。

もうすでに日記も読書も同じカテゴリに書いてるや(汗)

ひとつ。
私は少なくとも、良い本読みではない。
どうも話の筋ばかり追ってる気がする。なので読むのが早い。
興味のもてないページは、紙の中央のみを横に読む。
不思議と、それでも話の内容はわかるものです。
作者もこんな読み手ではむくわれないなあ(苦笑)
ある意味現代っ子だ。

ひとつ。
どうも私はいじめっ子らしい…。
自分でたどり着いた結論なのだけれど、
今までの遍歴を思い出してみると、どうもその傾向が。
…怖いねえ…。




さて、今日も本。ごめん。
7月おわったら、一度読んだ本何冊か数えてみよう。



MAZE 読了

ホラーじゃないのに!!ものすごく怖い思いさせられたよ!
これだから恩田さんは怖ぇよ!!(泣)
全然全くホラーじゃないのに!!!何故だよううう。

西アジアの僻地。
人里遠く離れた荒野の丘の上にある、白い豆腐のような建物。
その内部に入り込んだ人が突如消えうせてしまうという噂がある。
そしてその数は意外と多いのだ…

て感じで始まるこの作品。
設定が魅力的なのですごいのめりこんで読んでました。
ホラーじゃないのに夜中に読むのが怖かった本は初めてです。


球形の季節 読了


最初に小夜子を呼んだ所為か、
高校生を主人公に使った作品は、すごく恩田さんぽい気がする。
これはホラーです。…ライトホラーかしら。
口裂け女などに代表される都市伝説っぽく話を作ってあります。

恩田さんの読後感が悪い、とよくいわれるのは、
最初に思ってたイメージよりも、ちょうど、120度くらいずれたとこで
ラストをむかえるせいじゃないだろうか?
慣れるとそれもよくなってくるんですけどね。
特にホラーを読むと、安心するときすらある。
小夜子好きな人はスキかも。なので、私も好きだ。



木曜組曲 読了

ある一人の大御所作家が死んだ。謎に包まれて。
その作家になにかと繋がりのある5人の女が
毎年集まって作家を偲んでいた。
4年目の今年、何かが動き始めていた…

て感じでしょうか。
なんか、ドラマになったそうですね。
読んでみると、確かに、2時間ドラマに最適な気がする。
できれば、3日間にわけて、毎日1時間ずつやって欲しいよ(笑)
勿論真ん中に木曜をはさんでね。

この中にあった、
「『得意料理は茄子とトマトのスパゲティです』とのたまう男は要注意。」
すごい納得してしまったんですが……。
確かに、そうだ。みんな言わないほうがいいよ。これは。


真夜中のサクラ 読了


ドラァグクイーンて知ってますかね?
まあ、ありていに言ってしまえば、ホモセクシュアルが性差を乗り越える為に
とても派手な女装をして、舞台に立ったりしてるひとたちのこと…
て、見たこともない私がそういってしまうのも申し訳ないんですが。
厳密にはいろいろ違うと思います。
日本では、ゲイがしてることが多い?らしいのですが、
この話は、地味でダサく27歳処女のサクラが、ドラァグクイーンのノラとなり
成長する話……かな。

ずっとヘドウィグアンドアングリーインチっていう映画は
ドラァグクイーンの話だと思ってましたごめんなさい。

そうね。さらりと読んでしまえて…。息抜きには良かったんだけど。
コヨリとくっつくところはちょっと想像が易くて残念。
でもやっぱり、今まで負けてばかりだった子が、それを乗り越えられる、
負かしてたやつらに面と向かえるようになるのは溜飲がさがるね。





以上。

今は物狂いよみかけ。昼に読めないから辛い。

今日の仕入れ。

恩田陸 「ドミノ」
     「クレオパトラの夢」
五十嵐貴久「リカ」

リカはサイコスリラーっぽいね。
2006.07.26 Wednesday | 読書 | comments(0) | trackbacks(0)
ザンサイアンを聞きながら

やっぱり暗黙情事だよね。いいね。叫べないけど。
あと、どれだろう。2〜3曲初見で好きな曲あったんだけど
まだタイトルと一致しないのだよ。やっぱカラオケで歌ってみないと
歌詞とタイトルが覚えられないのだな。うん。


それはそうと、日記を書かないうちに
読了本が増えてます。やばい。



ひとまず、
先回の日記から、増えた分を羅列。
まだまだ恩田熱は冷めやらず。



恩田陸 「MAZE」
    「木曜組曲」
    「蒲公英草子/常野物語」
    「エンドゲーム/常野物語」
    「球形の季節」

土屋隆夫「物狂い」

加納朋子「コッペリア」

貴志祐介「青の炎」

山田悠介「あそこの席」

小林ゆり「真夜中のサクラ」



以上10冊。借りれる限界フルですな。
そして、読了分を吐き出しましょう。



劫尽童女 読了

恩田さんは、とことん、
少女だろうが幼女だろうが、
美しくて芯が強くてミステリアスな女がすきなのだなあと
再確認させられるような作品。
何かを背負っていればなおよし。うん。
私の好みとあってて嬉しい。小夜子も理瀬も遥も好きだー。
けど、ラストは……あれはどうなったんだ?
遥が自分の価値を見出せてよかったなあ、と思ってたのに?



弁頭屋 読了

あはははまさに弁頭屋!こえええええ(汗)
この人の作品は、読み手が異和感として感じているものを
登場人物たちが異和感として感じないのが怖い。
「そういう世界」を生きてる人たちを空の隙間からのぞき見してる気分になる。
50過ぎのおっさんの頭部がくりぬかれてお弁当箱になったり
自分の嫁と炊飯器との間に子供が出来たり。
でもすごく面白かったですよ私にはうふふ。
この人のほかの作品、「姉飼い」しかしらないけどこれも気色悪かったもんなあ。
立ち読みしただけなので…こんどまともに読んでみよう。
姉犬とは違うので悪しからず。


少女七竈と七人の可愛そうな大人 読了


今回借りたの結構アタリでしたのよ。
これもねえ、最初のイメージでは、なんか旧かな使いとかの
耽美な小説かしら、とか思ってたんだけど、
意外とあっさりシンプルよかった。
私もとことん黒髪美少女がすきなのだと実感(笑)
話の真にあるのは、少女の背景と成長…か。
おかあさんのスレ方にちょっと疑問もあるけれどまあ40も過ぎた女性というのは
そういうかんじになるのかもね。
耽美過ぎないし、エロティックでもない。
けれどわからない人には、わからない世界。



蒲公英草子 読了

うわぁぁぁぁん聡子ー!!!(号泣)
ってくらい、泣きそうになりました。やばかった。
病院で読んでたから、思わずばあちゃん死んだのかと思われるとこだった。
「光の帝国/常野物語」の続編でごわす。
この本のレビューで、「ほんわかしたい方はコチラ」みたいに
かかれてたので、軽く読んでみたら甘かった……。
完全にもっていかれました。感動してしまうよ。
それもラストこうかよ!廣隆さまとねこ、くっついて欲しかったなあ…。
廣隆さまは、黎二っぽくないですか?
こう、なんだ、少年の具現化ってかんじで…
それがまた、成長して、大人になっていく過程の中で
今まで認識してなかった恋心に気づき始め……
やだわぁもう、萌えるんでやめてくださいねえもう。
ヲタになるんでやめておこう…。
ともかく、よかった。うん。



エンドゲーム 読了

同じく常野物語の続編。順番から言えば、3作目。
光の帝国に収録されている短編「オセロゲーム」にも出てきた
拝島さん親子の話。
「オセロゲーム」のときから気になってたんだけど、
常野一族のなかでは、すごくスタンダードな超能力者っぽいヒトらなので、
やっぱり目に付くね。
で、常野一族と、その敵との話か?!とか思ったら、
全然違いました…(苦笑)イメージが貧困でごめん。
常野一族のなか、の話ね。
けど、ラストは、拍子抜けの反面、常野物語自体のラストに向けてのような
思わせぶりな発言が気になる。
しかし、お父さん見つかったのに……
時子と火浦はよかったね。なんとなく私そこはそうであってほしい。




…以上…かな?
今は球形の季節とMAZE、ダンス×3を読み中。
恩田陸の「夜のピクニック」が読みたい今日この頃。




あ、模様替えしてみました。
じめじめしてるから、ちょっと可愛らしく。
タイトルも片仮名のみに。
まあ、またいつ替えるかわかんないけど。
2006.07.23 Sunday | 読書 | comments(0) | trackbacks(0)
そろそろカウントダウンかと。
とはいっても、まだ先は長いけどな。
どう転ぶかわからん。


さて。
こんな毎日でも読書はしている次第です。
病院にいるときは結構進むもんです。




象と耳鳴り 読了


関根家シリーズ、お父さんですな。
引退した元判事の推理短編集。楽しかった。
なかなかの名推理ぶりですのよ。
関根家の長男の春との2人旅推理紀行みたいなやつ
が一番すき。元判事と現役判事、父と子。いい組み合わせだ。



半魔 読了

こーれーはー…………。
いや、ね?楽しかったですよ。
けど、明らかに続くよね?あそこで終わりじゃないよね?
ファンタジーホラーで、生霊とかさ、水子とかさ、怖かったけどさ、
肝心なのは、生活にあまり馴染めない主人公3人が、
17歳の誕生日に、自分が半分魔の血を引いていることを知り、
完全に魔になるか、人間側で生きていくかの葛藤と魔との戦い…ではないのか…
さらさらさらと読めてしまい、どうも頭の中で結像しにくかったデス。
でももし続きあるなら、読むよ。きになるし。





読了分はこれだけ。


新規追加分。



恩田陸 「劫尽童女」
    「MAZE」
    「木曜組曲」
    「球形の季節」

遠藤徹 「弁頭屋」

桜庭一樹「少女七竈と七人の可愛そうな大人」




恩田陸熱冷めません。
何故ここまではまったか私。
ついに図書館で光の帝国の続編2冊予約してしまった…。
うふふ。うふふ。

桜庭一樹はこれ新刊だよねえ?
よく本屋の店頭で見ます。誰も借りてないのか…?普通に棚にあったけど。
なんとなくタイトルがエロティックでねえ。気になった。
遠藤徹「弁頭屋」どっかでみたんだ…どこだ…。


村上春樹の「ダンス・ダンス・ダンス」上巻のみ終わった。
下巻と劫尽童女を同時に読み進めます。さあどうなるか。
2006.07.19 Wednesday | 読書 | comments(0) | trackbacks(0)
はあ…

また祖母が入院したよ。
今年は、数子のいうには最高の年のはずなんだが…
なかなかうまくいかないね。



そのあたりでちょっと停滞気味なので、
今のうちに本のご報告を。
もう何を読むっていってたか思い出せないので
ひとまず読んだ本。


黒い家 読了


マジで、マジで怖い。怖い。ひーーーーーー!!(泣)
幽霊話じゃないのにふと思い出して怖くなるよ。
まさにそうさ。「この人間には……心がない!!」
この蒸し暑い夏には最適です。自宅に帰れなくなりそうです。


三月は深き紅の淵を 読了

こないだ読んだ 麦の海に沈む果実、黄昏の百合の花などの
「三月シリーズ」の大本?なのかな。
まだ理瀬も出てこないけど。
4章構成で、どれも登場人物違って、話の筋も関係ない。
ただ、「三月は深き紅の淵を」という本をめぐるお話。

どれも興味深いね。
特に4章は、麦の海〜読んでから読むといい。
1章はミステリ好きな人にはちょっと楽しいかもねえ。


図書室の海 読了

これは短編集。
他の長編の番外編だったり、どこかで書き下ろした作品だったり。
「茶色の小瓶」なんて不気味でいいし、
「図書室の海」は小夜子や関根家シリーズに関連してて楽しい。
「オデュッセイア」はラピュタのあの機械なんだっけ、思い出した。
「イサオ・オサリヴァンを探して」は最後の一文で本編が読みたくなった。
「ピクニックの準備」これも本編が読みたくなったひとつ。これ映画化されるの?
「睡蓮」は三月シリーズ理瀬の昔の話。ポニーテールの女の子の意味がわかった…

など、他の作品読んでから読むとすげえ面白いと思う…。
「春よ こい」は難しかった…。



黒と茶の幻想 読了

これもやっぱり三月シリーズなんだろなあ…。
先の「三月は深き紅の淵を」の1章のなかで、
『三月は深き紅の淵を』をいう本の1章のタイトル 
としてされているのがこの 黒と茶の幻想 というタイトル。


話としては若き日の仲良し4人組がY島にトラッキングに出かける話。
3泊4日旅のテーマは「美しき謎」
皆々「美しき謎」を持ち寄って、旅の間に考えよう。という趣向。

そんな「美しき謎」にまぎれてそれぞれの胸のうちの謎も暴かれていく…

みたいな。力作だよなあ。
ちょっとした謎解きが好きな人は楽しい。
感動するような腰が抜けるようなラストを望む人には向かない恩田作品。



光の帝国 読了


良かった…電車の中で何故か泣きそうになったよ。
ドラマにもなったようで、見た方もいらさるかも。
ほぼ1話完結のスタイルで、それぞれ短編がいくつか。
でも全ての核は「常野一族」に関するもの。
常野一族とは、普通の人にはない能力をもった人が寄り添った集団のこと。
昔は添って暮らしていたけれど、そのうちばらばらに生きることを余儀なくされる運命に。
いつの時代も、異端者は排除されるから。
そんな能力をもって今の時代を生きる彼らの運命は……?
ていうかんじ?
民俗学好きにはもえますよね。
1話完結…と言う言い方もふさわしくないかも。
「常野一族」に関する色んな人をピックアップし、
1話ずつ順ぐりに書いていっている…かんじ。
現に続きの話もあったりする。

かなり面白いデス。一読の価値ありかと。



今は
恩田陸 「象と耳鳴り」
黒武洋 「半魔」

同時に読み進めてるようなことに…。
恩田陸にここまではまるとは思わなかった…
怖い。この人怖いよ(笑)





しらないうちにペルソナ3発売してたや。
見事なまでに3Dですな…。学園生活までおくれるんですね…
店頭デモみたけど…うう…まあ、ワンダ終わって、大神やってから…かな…。
2006.07.16 Sunday | 読書 | comments(0) | trackbacks(0)
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